「太陽光発電で騙された!」を防ぐ3つのポイント

太陽光発電の注意点

この記事は約 4 分で読めます。

太陽光発電って何となく良さそうだけど、契約した後に「騙された!」ということだけは避けたいですよね。

太陽光発電を自宅で導入する上で業者に騙されない、損をしないためにどのような点に気をつければ良いのでしょうか。

この記事では、太陽光発電で騙されないために、絶対に外せない3つのポイントに注目し、良質な設置業者を選ぶ方法を紹介しています。

こちらの記事は太陽光発電の元営業マンの方に執筆いただきました。太陽光発電で騙されないために、ぜひこのノウハウをご活用ください。

 甘い営業トーク

まず1つめのポイントは「甘い営業トーク」をする設置業者についてです。

太陽光発電設置業者の営業マン達は多くの場合ノルマを背負っています。彼らは毎月の厳しいノルマを達成するためにあの手この手で営業をかけてきます。

私自身も設置業者での営業経験がありますのでノルマの大変さはわかってしまいます。かといって嘘やオーバートークが許されるわけではないでしょう。

「限定○件で割引」に騙されるな

営業マン達の代表的なセールストークに「限定〇件」と件数限定で割引をするというセールストークがあります。そして、多くの場合この「限定〇件」というセールストークは嘘です。

いつでもどの地域でも「限定〇件」といいながら営業をしています。必ずしも騙そうとしているわけではありませんが、注意を払いながら対応をするようにしてください。

「モニター割引」も代表的な騙しトーク

「限定何件」というセールストークと共に多いのが「モニター割引」です。太陽光発電の設置モニターとして協力してもらう代わりに割引をしようという話です。こちらも多くの場合で嘘です。

前述の限定件数への割引もこのモニター割引も共通しているのが、見積もりの明細にきちんと割引額が示してあって、あたかも割引されているかのように見える点です。

定価で同じ金額を提示されるよりも割引を効かせて同じ金額を見せられる方がなんとなくお得に見えてしまう心理を利用しています。

甘い営業トークはすべて騙そうする悪質業者?

これらのセールストークがあったからといって、必ずしも騙そうとする悪質業者というわけではありません。

昨今は訪問販売への風当たりも強く、家庭に訪問してもそもそも話にすらならないということが多くあります。

まずはお客さんの心を掴むためにこのようなセールストークを活用して、適正価格で太陽光発電を販売している業者も少なからず存在します。

大事なことは、このようなセールストークがあった時は、「へぇ、お得なんだ!」と安易に考えず、「本当にそうなのかな?」と慎重に検討することです。

誇大な発電予測

太陽光発電を導入する前に必ず発電予測の見積もりをします。

この発電予測によって毎月どれくらいお得になるのかがわかるのですが、後になって「見積もりに騙された!」ということもしばしばあります。

悪質な誇大発電量予測

悪質な業者はこの発電予測を大幅に盛って提案をしてきます。

設置後、実際の発電量が発電予測に満たない発電量だったとしても、「天候やパネルの汚れが原因ですね。」などと、取り合ってくれないこともあります。

発電予測は複雑な計算式によって成り立っているので素人には算出しにくいものです。なんとなく正しいように説明をされたら信じてしまう人も多いですよね。

悪質な見積もりを見抜く方法

このような騙しの見積もりを見抜くためにはどのようにしたら良いのでしょうか。

自分で正しい数値を計算することができればそれで良いのですが、それは中々難しいと思います。

そこで、ここでは悪質な見積もりを見抜くために誰でも出来る対策を紹介したいと思います。

複数社から見積もりをとろう

複数社から見積もりを取れば、各社の大体の平均から適正値の相場を見極めることができます。

その中で一社だけ飛び抜けたような数字があれば自ずと違和感に気づくはずです。そのためには多くの業者から見積もりを取ることをオススメします。

最近ではインターネットから地元の優良企業を複数紹介してくれる一括見積もりサイトもありますので、そういったサービスを利用してみるのもいいと思います。

発電量保証の有無を確認しよう

業者によっては会社が提案した発電量予測の数値を保証する制度を持っているところがあります。

発電量保証とは実際の発電量が発電量予測を下回った際に得ることができなかった売電収入を補ってくれるという保証です。

この保証は業者の悪質な見積もり防ぐ効果があります。もし、大げさな予測を提案して毎回保証を払っていては業者は立ち行かなくなってしまいますよね。

そのため発電量保証がある業者は確実な発電量予測を提案してくると言っていいでしょう。

このように、ちょっとした手間で悪質な業者の見積もりを見抜くことができます。

アフターケアの費用の確認

実際に太陽光発電をつけた後に生じるのがアフターケアです。お金がかかる、かからないに関わらずアフターケアは義務化されています。

このアフターケアについても、契約して数年たってから「騙された!」となることがあるので注意が必要です。

想定外の出費を防ぐための確認を怠らない

太陽光発電を導入するタイミングではアフターケアの費用は生じないのでついつい見落としてしまいがちですが、これが後に思わぬ出費を招くことになります。

売電収入の効率が悪いと、機材の故障や定期メンテナンスに費用がかかり、結局赤字になってしまうということもあります。

高額な金額で契約をした以上、そのままにしておく、というわけにはいかず、修理はせざるを得ません。

そのため、太陽光発電を契約する際は太陽光パネルや周辺機材の保証の確認をしっかりと行ってください。また、メンテナンスや修理の際の対応や費用に関しても事前に確認を行うようにしましょう。

目先の費用だけではなく、将来的にかかる費用も含めて太陽光発電の収支を考えるようにすると、後になって騙された! ということはなくなります。

まとめ

今回紹介した3点は太陽光発電を検討する上で非常に大切なポイントです。

太陽光パネルのメーカーをじっくり選ぶのも重要ですが、何より大切なのは適切な設置業者を見抜くということです。

適切な設置業者を見抜くことが最終的に太陽光発電でお得になる近道とも言えます。太陽光発電で騙されることがないよう、ぜひ、これらのノウハウを活かしてくださいね!

というわけで今回は太陽光発電で騙された! を防ぐためのポイントを紹介しました。

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この記事を書いた人
木村 圭

教え方コンサルタント、話し方コーチ。長年にわたりコンタクトセンターの研修講師として従事。自身が開発した業務研修では、独自の教育ノウハウを用いて離職率35%→0%を達成した。2018年、うつで休職したことをきっかけに教え方コンサルタントとして独立。また、株式会社クラウドワークスが提供するマンツーマンのスクールサービス「サイタ」では合格率11%の認定試験を通過。コミュニケーション力を上げる話し方コーチとしても活躍中。

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